資料、絵画でたどる 郷土誌「多摩のあゆみ」 創刊50年記念 立川で展覧会 過去の表紙一覧をパネルで紹介

2025-12-03 HaiPress

50年前に発行された「多摩のあゆみ」創刊号

多摩地域の文化や自然、暮らしの様子などをテーマにした郷土誌「多摩のあゆみ」の創刊50年を記念した展覧会「多摩の空はつながっているか」が、東京都立川市緑町3のたましん美術館で開かれている。時代ごとの絵画や地図、歴史資料などを展示し、多摩の歴史の歩みを紹介している。21日まで。(岡本太)

多摩のあゆみは1975年、多摩中央信用金庫(現多摩信用金庫)が店頭で配布する季刊誌として創刊。発行は年4回で、毎回さまざまなテーマを切り口に多摩地域の研究者や地域住民とともに制作している。現在は、たましん地域文化財団が発行を引き継ぎ、11月末に200号を迎えた。

展覧会では50年前の創刊号を展示しているほか、過去199号分の表紙の一覧をパネルで紹介...

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