2025-08-01
7月30日、山東省文化観光庁が主催する「日本・中国山東入国観光説明会」が大阪で成功裏に開催された。
推薦会では、東営市の文化観光推薦担当者は東営市が黄河河口都市としての生態的優位性と観光資源を重点的に紹介した。黄河と海が交差して形成された壮麗な奇観、広大な湿地、豊富な鳥類資源、特に冬の鳥鑑賞の特色ある観光体験は、日本の旅行業者の興味を引き起こした。現場では、ゲストたちが東営の生態環境と美しい景色を絶賛した。
説明会では、山東省出身の芸術家たちが素晴らしい文芸ショーと書道、斉筆、茶芸、漢服などの無形文化財を展示した。東営市の省級無形文化財プロジェクトである広饒斉筆制作技術の代表伝承者が現場でこの伝統的な技術を披露し、日本国民に斉筆制作の優れた技術を間近で感じさせ、中華伝統文化の独特な魅力を体験させた。
推薦会の現場では、東営市は日本市場向けの生態研究見学、無形文化体験などの深みのある観光製品に対する開発について、日本側の観光業者と深い交流を行い、東営の特色ある文創製品を配布することによって、日本業界が東営文化観光の革新と活力に対する理解をさらに深め、さらに、日本の重要な観光業者とメディア代表を東営へ現地視察に来て頂き、特色ある観光製品の開発と客源の共有などのことを商談するように積極的に誘った。
今回の推薦活動は、日本の観光業界に東営の良質な生態観光資源を全面的に示した上で、今後の入国観光市場の開拓のためにも良い基礎を築いた。