「下着を見たい気持ち、抑えられなかった」ユニクロ店長 試着室にスマホを差し入れ…盗撮容疑、なぜ発覚?

2024-11-01 HaiPress

店長を務める大手衣料品販売「ユニクロ」の店舗で女性客の着替えを盗撮したとして、警視庁少年育成課は31日、性的姿態撮影処罰法違反などの疑いで、東京都あきる野市、ユニクロ社員・高橋昂平容疑者(35)を逮捕したと発表した。逮捕は29日付。

ユニクロの店舗(イメージ)

逮捕容疑では、7月28日午後5時半ごろ、豊島区のユニクロアトレヴィ大塚店で、客の中学3年の少女(15)が試着室で着替えている様子を、カーテンの下からスマートフォンを差し入れて動画撮影したほか、同日~8月13日、女性客7人の試着中の姿を動画撮影したなどとされる。

同課によると「6月から店で盗撮していた。女性の下着を見たいという気持ちを抑えられなかった」などと容疑を認めている。

◆山手線内で盗撮、スマホの中には動画

同課によると、高橋容疑者は8月下旬にJR山手線内で女子高校生のスカート内を盗撮中に取り押さえられ、警視庁がスマートフォンを押収。7、8月に店内などで撮影したとみられる約50件の盗撮動画が確認された。女性客が下着などをかごに入れて試着室に入るタイミングを狙い、カーテンや扉の下から2~3秒間、撮影する手口だった。

ユニクロは31日、「被害を受けたご本人さま、ご家族の皆さまに多大なご迷惑とご心痛をおかけし、深くおわび申し上げます。お客さまの信頼に背く事態を重く受け止め、再発防止に全力を尽くしてまいります」などとするコメントを出した。

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